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私の周りにもいます。資格バカ。資格は一流ですが、そんなによく勉強する時間がありますね。会社そんなに暇なんですか？人事部はこんな人採用しません。惑わされないように！

適当に書いたとしか思えません。
期待感とのギャップも大きいため、そう感じる部分も強いと思います。

ちょっとだけ中身に触れると、作者が「今まで具体的に勉強方法を教えたものがなかった」と書いていますが、この本を通して訴えている単語を抜き出して覚えるという手法の、「どの単語を抜き出すのか？」という具体例がまったく書いてありません。
初心者は何を覚えるのかがわからないのですから、適切な言葉を抜き出せるわけがありません。

星だけ見て買ってしまいましたが、評価に納得できないので、すべてのレビューを読んでみました。
すると、最近のレビューは評価が低く、最初のほうは絶賛されている傾向があります。おまけに最初のころの「○○人中△△人」という評価の数字が不自然なほど似通っています。
この傾向から想像できる事実はひとつです。

実際やっていることは、○欺のようなものだと感じますが、あくまで個人的見解と言われれば、それを覆すことはできないので、今後は自分で注意するしかないのだと強く感じました。
今までレビューを書いたことはありませんでしたが、あまりに腹が立ったのと、今後買われる方への参考になればと思い、書き込みしてみました。

今時、「学習法を記した数少ない本」というのを謳い文句にしている
学習法マニュアルに出会うとは思いませんでした。
しかもメソッドの根幹となっている方法論が他の書籍ですでに紹介されているものが
ほとんどで、昔のこの手の本にありがちだった押し付けがましい文体ともども、
古臭い印象は否めません。
また、この手の本に必要な著者自身の経歴によるはったりがいまいち効いていないのも
マイナスポイント。

この本を読むなら、井藤公量「試験に受かる超効率勉強法」（日本実業出版社）の方を
おすすめします。

資格マニアの書籍はたくさんありますが、本書は評判が高いだけに、それらの本とは異なっていると思っていました。

しかし、資格を３０取得しても、それを生かせなければ意味がありません。
逆に、たった一つの資格でも、それで人生や職業に（いい意味での）大きな変化が生じれば、それで十分でしょう。

資格マニアを目指す人には参考になるでしょうが、人生の勝利者のなりたい人にとっては、かえって迂回のような気がしてならないのですが・・・。

いわゆる評価は高いけど、それを鵜呑みにして買うのは「？」の本だと思います。
テクニック的には物足りないし、「どうなのこれ？」って思う箇所もチラホラ。。。
ただあまり意味のない資格が３０書かれているので、そこはある意味興味深いかも。
著者が司法書士を、実際に取得していれば、また本の重みも違ってくるのですが。。。。
実践本というよりは、小ネタ本ですね。