◆お仕事情報!
求人情報の中から本当に自分のやりたいことを見つけ出せていますか?
「ワークゲート」は国内最大級の求人情報サイトです。
随時8000件以上のお仕事情報を掲載してます!
事務系の求人情報も充実!
全国の求人情報が職種や勤務地、雇用形態から検索できるだけでなく、
MY履歴書を登録すれば、企業からのスカウトメールを受け取ったり、
気になる求人情報をスクラップしたり出来ます!
コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる
人気ランキング : 5110位 定価 : ¥ 2,100 販売元 :ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 : 2002-07-24 発送可能時期 : 通常24時間以内に発送 価格 : ¥ 2,100
|
日本における唯一の「国際コーチ連盟マスター認定コーチ」が、理論から実践までを体系的に著したコーチングの「基本書」である。理論については、たとえば、コーチングの基礎である「人の話を聞く」という行為を、生物細胞のオートクラインという働きによって説明することにより、他人の話を聞く能力を向上させる方法が詳述。また、人間の性格や価値観をコンピュータのOSにたとえ、コーチとしての能力を維持向上するためには、常に自分のパーソナルOSをバージョンアップしていく必要がある、と指摘しているところが興味深い。 もちろん、コーチングスキルの方法についても十分ページが割かれており、特に相手への要求(リクエスト)の方法、話の聞き方(リスニング)、質問の仕方(クリエイティブクエスチョン)など、要点は具体例を交えながら詳しく書かれている。また、一般の読者だけでなく、プロのコーチあるいはコーチをめざす人も対象にしているため、「現役コーチのためのチェックリスト」「コーチのコア・コンピタンシー」といった項目も設けられている。 文章は簡潔で読みやすく、予備知識がなくても十分に理解できる。また、チェックリストや各章のまとめなど、実用に役立つ工夫も凝らされている。コーチングを小手先のテクニックではなく、理論からしっかり学びたい人におすすめの1冊。(戸田啓介)
人を導く人 |
→変えなければならないものと、変えなくてもいいもの。
ついつい全てを「変えよう」として肩をはってしまいがち。
でも、それは、本当に正しいのか..
→人を導く人。どのようにして、それをしたらいいか
平易にかかれています。
→自分自身さえ気がついていない、心の中の答えを
他人が引き出せることができるのか? と少々疑心暗鬼でしたが
なかなかどうして、ここまで明確に説得されると
なんだか本当にできそうだなぁと思えるから不思議。
やってみようかなぁ..
より深くコーチングを学びたい人にオススメ |
「コーチングが人を活かす」の次にもう少し詳しくコーチングを勉強したい人にオススメです。
企業でのマネジメントの観点から、より専門的に書かれています。
コーチングは万能ではなく、コーチングが向いている問題、向かない問題の区別が書いてあります。
また、コーチングで効果が期待できない人(一方的にコーチに解決策を求め、自分で考えようとしない人など)もいて、
そういう場合はコーチングを止めるのもやむなし、とコーチングでできることできないことをちゃんと書いてあるのはとても参考になりました。
コーチングを流行らせた意義はあるが。。。 |
コーチングに興味を持った方が必ず手にとるだろう本だと思います。
コーチングをマネジメントに取り込む流行を作った意義はあります。
しかし、本書ではコーチングが万能な手法であるかのように解説しています。
(その後の著者の本ではトーンダウンしていますが)
コーチングは万能ではありません。重要ですがあくまで手法の一つです。
私はコンサルタントとして、
企業の管理職に実践的なコーチング方法を研修で伝えていますが、
実務と理論のギャップは当然でてきます。
コーチングが通用しないケースもあります。
本書よりも、
ローラ・ウィットワース「コーチング・バイブル」の方が役に立ちます。
読んでおくべき1冊。 |
同じ著者の「ウサギ」の本を読んだ後、本書を読んでみました。ウサギ本でレセプターをつくり、そのうえで知識を体系的に整理するにはちょうどよい1冊だと思います。コーチングとティーチングとの違いや、コーチングは万能ではなく、使うのに効果的な場面、効果的でない場面がある、といった点が良く理解できました。
個人的には、パーソナルOSの部分に特に興味を持ちました。「性格や価値観は変える必要がない」という点や「オリジナルのガイドラインが必要」という点は大いに納得させられました。あとは、冒頭にも書かれているように、「何をなすべきか」がわかった後、どう行動に移していくか、が重要だと思います。本書を読んで、自分にもプロのコーチをつけてみたくなりました。
使い方次第で応用・発展の可能性あり。 |
ざっと本書を読み終えた時点での評価は、★3つでした。
内容としては、コミュニケーションの忘れがちだけれども
大切な基本の基本が読みやすく書かれているように感じた
からです。
しかし、後になっていろいろと気付くことがありました。
・パートナーや仕事の進め方への応用
・自分の感覚を常に意識するという視点
・やっぱり大事なのは会話すること
・・・などなど、
使い方や応用の場面は、いくらでもあると"気付く"
ようになったのです。
本書が求めている、自発性を引き出すための"気付き"
を早速いただけたという感じでした。目新しさを求める
人よりも、じっくり基礎を大切にする人には、とてもヒ
ントに満ちた内容だと思います。