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瞬時に「できる人」を見抜く面接ポイント―伝説の人事部長が教える
最強の想定問答集 |
この本は、人事部長として長年採用を行ってきた著者が苦い経験も含む豊富な実体験に
基づいて、『面接でどのようなことを問い、どのような点を観察するべきか』を、
人事担当者(つまり面接を行う側)向けに簡潔かつ過不足なくまとめた本である。
恐らくこの本に書かれている質問(等価な質問を含む)や観察ポイントを外して、
まともな面接はありえない。そう言いきれるほどに質問や観察ポイントが精選されている。
『何故そこを観察するのか、何故その質問をするのか(言い換えれば、どうしてその項目が
重要なのか』や『その質問や観察を通じて何を知ることが出来るのか』が手に取るように
分かる。しかも、簡潔にまとまっていて、短い時間で本質を理解できる。面接をする側に
とっても、面接をされる側にとっても外してはならない本だ。
就職・転職活動中の人にすごーくオススメ |
終始一貫して面接する側の立場から書かれているので
面接を受ける側として、何を準備し何をアピールできればいいのかが非常によくわかる。
学生や転職者向けのマニュアル本とはちょっと視点が違うので、
読んでいてたくさんの新しい発見があった。
各項目ごとにポイントでまとめてあるので、時間がなくてもサッと読めるのがまたいい!
ケーススタディ(という項目)がないことを担当者がどう感じるかは人によるが
私は「これが見本」とばかりのマニュアルめいた本に嫌気が差していたので、
この明瞭簡潔な説明は好印象。
採用される側からしたら、
ここまでプロフェッショナルな面接官に当たったらラッキーだなとは思う。
人事担当者だけが使える本ではない |
人事担当者が面接の際にできる人を見抜くポイントが書かれているが、その逆もまた真なりで、面接の際にこれだけ気をつけていればできる人間と判断されるということだ。もちろん付け焼刃で身につくものではないが、この本が使えるのは、仕事で人と会ったときにも応用できる点。
別に面接のためだけに使うのはもったいない。さすが1万人以上の人と会っているだけあって、見抜くポイントは鋭い。
僕は良く面接をしますが、本書は確実に使えます!!! |
思ったこと
1)この本に書いてある「できる人」像、「できない人」像は納得感があった。
2)ここ6ヶ月で会社で教わったり・自分で試してみた採用面接のポイントと本書に書いてあることの内容があまりに酷似していたので、びっくりした
なかなか実戦的な本 |
どうやったら人材=人財を採用出来るのか?その為の答えが詰まった本だ。
私が参考になったのは、圧迫面接についての記述だった。
圧迫面接とは、わざと意地悪な質問をして応募者にストレスやプレシャーを与えて、その状況下での対応を見るのだそうです。わたしもやられた事がありますが、いやーな物です。
しかし採用する側に立って考えると、働いていると結構ストレスやプレシャーを感じる事は多い。採用するポジションや職種にもよりますが、交渉ごとが多い職種や営業の様にお客様にプレッシャーをかけられる事がある職種では有効な面接方法かもしれません。
例えば『転職回数が多いね。当社で勤まるのかな?』と言った質問です。こういった質問にどんな風に答えてくる応募者が出来る人か?と言った事が書いてあります。
他にも実践的なTipsが沢山載っていてなかなか使い勝手が良いです。また採用にかける作者の熱い思いが伝わってきます。
採用担当者はノウハウ本として、転職希望者は敵の手の内を知る本として読んでみてはいかがでしょうか。